2018年07月30日

ジョーイ・パワー医師による監修協力のご案内

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥西日本豪雨のボランティアを対象にしたハンドトリートメントの無料提供につきまして、SNSその他でシェアしてくださっている皆様、ありがとうございます。

※詳細はこちら→ https://mrs-hiroko.com/hand-aid/

皆様のお気持ちが現地に届き、様々な巡り合わせのなかで魂の深い縁がつながることを私たちからも願っています。


★皆様のお気持ちは暑さのなかで手にする一杯の冷たいハーブティーのようです。


さて、日本アロマゲートウェイ協会とホリスティックアロマアカデミーからご受講生に嬉しいお知らせです。

アロマセラピーコースへの協力監修としてアーティザン精油の専任コンサルタントであるジョーイ・パワー医師がアロマセラピーや代替療法の記事の寄稿を行ってくれる事になりました。

ジョーイさんは脳神経外科医、外科医として活動し、その後は医科大学の助教授を務め、現在はノースカロライナ州でアロマセラピースクールを運営しています。

医師だけではなく自然療法家としての活動歴は20年以上、ジョーイさんが監修したアロマセラピーチャートは海外Amazonで見たら、びっくりするほどの評価数で、英語圏では定番中の定番として大人気を博していました。

ところでアメリカの医師免許制度は日本とは違うようで医師になるのにまずは一般大学を卒業し、その後に医科大学に入学するらしいです。

さらにジョーイさんはDoctor of Philosophy(Ph.D.)という博士水準の学位をお持ちです。

Ph.D.を有するのは全体の医師のうち約5%だそうで、その取得にはおよそ3年から7年かかるそうです。

そんなすごい経歴でありながらジョーイさんはとてもフレンドリーかつ謙虚な方で、私たちは出会えたことへの喜びを感じています。

今回、そのジョーイさんの承認を得て、アロマセラピーや自然療法に関する記事をホリスティック・アロマプラクティショナーの受講生と修了生に向けて翻訳したものを提供出来るようになりました。

事務局の夫と私で行う翻訳・監修になるため、少々時間がかかりますが2018年秋には完成予定です。

完成時にはご受講生に向けてパスワードで記事が閲覧できるようにします。

フラワーエッセンスの監修でお世話になっているカリフォルニア州のクリフトン氏もそうですが、私たちはアメリカという国に縁があるようです。

国際‥と名乗っていた頃よりも日本アロマゲートウェイ協会になってからの方が国際的になっているのがなんとも不思議な流れです。

小さな協会ではありますが、ご縁あってこうして優れた良き専門家たちの協力を得られるのは本当にありがたい事です。

ホリスティック・アロマプラクティショナーコースにお取り組みの受講生さんたちにも喜んでいただけるニュースになりました。


ミセス・ヒロコ・アロマショップからのご案内★

アカデミーの公式ショップサイトで扱いのアーティザンの製品はすべてジョーイ医師の監修です。

特におススメなのはやはりブレンド精油のシリーズです。

私のお気に入りシリーズでもあるため、カテゴリーに工夫を凝らして紹介しています。

意識の中心を作るブレンド精油

身体をバランスするブレンド精油

心を解放するブレンド精油

清浄な暮らしのためのブレンド精油

マッサージ用ブレンド

いずれも嗅神経の専門家が監修した内容ですから信頼出来ます。

海外の方の調香の感性は私たち日本人とは少し違うため、いくつかのアイテムは「外国っぽさ」のある特徴的なブレンドに仕上がっています。

そして、いくつかのアイテムは日本人のフィーリングにも良く合うものがあります。

ブレンド精油のシリーズにはそのメーカーのセンスがよく出ています。


  


Posted by ミセス・ヒロコ at 19:08

2018年07月27日

セレンディピティ、本当の意味

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥セレンディピティという言葉をご存じでしょうか。

最近、その言葉のもととなったと言われる童話を読みました。

タイトルは「セレンディップの3人の王子たち」です。


★表紙画像の出典「セレンディップの3人の王子たち」偕成社文庫


セレンディピティの言葉は18世紀にイギリスの作家ウォルポールが作った言葉で、この童話の表題に因んでいます。

ウォルポールによれば「偶然と才気によって、さがしてもいなかったものを発見する」という意味だそうです。

そこから、セレンディピティは「幸せな偶然」というニュアンスで一般に使われていますが、この本を読んでみたら、もっと示唆的な意味のある言葉なのだろうな、、と感じました。

セレンディピティについて何となく、こんな感じに思っていた方はいませんか?

例えば‥棚からぼたもち、、のような。

例えば‥犬も歩けば棒に当たる‥のような。

惜しい!

‥いや、全然違うでしょう。

私にとってセレンディピティとは願っていたことをきちんと努力した末に手に出来るという印象があります。

ただ漠然と待っているだけでは幸せは手に入らない。

幸せは自分から掴みにいく、そのためには隠れた日々の努力をコツコツと重ねる。

その結果としてのセレンディピティ。

そのように捉えています。

今日は私たちにとってセレンディピティと呼ぶにふさわしい、とっても嬉しいことがありました。

私は毎朝起きるといつも「今日は新しい日」と心のなかで言うようにしています。

たとえ昨日までがどんなに報われない事の積み重ねであったとしても、今日という日はいつも新しい可能性に満ちている、そう思って発している言葉です。

宇宙のなかで誰かが私たちのやっている事を見ていてくれる。

それがセレンディピティにつなげてくれるのだと信じています。



  


Posted by ミセス・ヒロコ at 11:48

2018年07月23日

夏の疲労感を癒す精油ブレンド

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥アーティザンのブレンド精油に「メンタルフォーカス」が加わりました。


同タイトルのフラワーエッセンスがボタニカルアルケミーにあるというのも何かの縁(!)

どちらもショップサイトの方でご紹介しています。

アーティザンのブレンド精油はすべてオーナー夫人であるDr.ジョーイ・パワーさんの監修です。

パワーさんのプロフィールは外科医師(現在は退役)ですが、現役時代にはかなり専門性の高いお仕事をしていたようです。

専門は脳神経外科で、手術中に脳のマッピング(脳内の各部分がどのようになっているかを調べる)を担当されていたとの事です。

脳は機能局在ですから、それを地図に見立ててマッピングと呼ぶらしいのです。

当然ながら嗅神経のことは専門中の専門ですから、アロマセラピーの解剖生理学については高い見識をお持ちです。

そのような脳外科の医師が監修したブレンド精油は本当に信頼できる内容だと感じます。

ブレンド精油メンタルフォーカスは下記の精油で調香されています。

カルダモン精油
フランキンセンス精油
レモン精油
パイン精油
ローズマリー精油

各精油の香りをご存知の方はイメージ出来ると思いますが、すっきりと爽やかなスパイシーグリーンの香りです。

特に今の時期の暑いさなか、すっとしながらも元気づけしてくれるスパイシーが入ったブレンドは暑気で疲労した脳にしみわたります。

暑さが始まったばかりなのに、すでにぐったり疲労している(‥)今のような状況にはぴったりのブレンドです。

身体の疲労も脳の疲労が取れるだけでずいぶんと変わります。

昔からの言葉に「一服の清涼剤(いっぷくのせいりょうざい)」という粋な言い方がありますが、その言葉が思い出されます。

芳香はいつでも一服の清涼剤になり得ます。

自分でブレンド精油を作る元気のない時やプロフェッショナル調香の妙を体験したい時には、こうした医師監修のブレンド精油がおススメです。

パワーさんのブレンド精油は、他シリーズも素晴らしい内容で、愛用者が広がっています。


  


Posted by ミセス・ヒロコ at 20:09

2018年07月21日

精油瓶の匂い移りにご用心

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥「こういうの欲しかった精油の木箱」がリニューアルしました。


★こちらの商品は当ショップオリジナル製品です。


精油の木箱はいつも丁寧な仕事をしてくださる国内の木工職人さんに作成をお願いしています。

今回新しくしたのはアーティザン精油の15mlの瓶が楽々入るようにと仕切りの内寸を2mm広げた「こだわり」の木箱です。

ほんの2mmの違いといえども使い勝手は全く違います。

プロの道具として毎日使うものはやっぱり使い勝手が良くなくては。

精油を保管するケースについては、私自身のこだわりと思い入れがあるため、このような製品を作りました。

どうして精油ケースに仕切りが必要なのかについては製品ページをご覧になってください。

これは私自身のオーストラリア留学中の体験がベースになっています。

海外アロマセラピスト資格を有する講師陣が揃っている、、ということで向かったその先で、最初のレッスン時に愕然としたのが精油の保管状況でした。

小さめの段ボールの中にはいかにも使い古しといった感じのネコマークの精油瓶がガラガラと何十本も無造作に入っていました。

精油の蓋はしっかりしまっていない、瓶は横に倒れていたり、他の精油瓶にくっついていたり‥

‥‥何ともひどいありさまでした。

恐る恐る香りを嗅ぐと、もちろん文句なしに「どれもひどい」。

他の精油と香りが混じり合い、香りそのものも濁っていて、もう何がなんだか‥という状態でした。

それらの精油を使ってのトリートメントオイル作り‥あのレッスン体験は今思い返しても、情けなさがこみ上げてきます。

格言 『精油の瓶はくっつけるべからず』

それまで精油の瓶の間は少しだけ離すようにして大切に保管してきた私にとって、このような扱いをするアロマセラピストがいるということがまず信じられませんでした。

その体験は私の良き反面教師となりました。

良い講師ばかりが生徒を育てるのではなく、その反対の講師から学べることもたくさんあります。

私がショップサイトでオリジナルの精油の木箱を販売しているのにはこうした理由があります。

精油はプロの道具、だとしたらその道具を入れるのもプロの道具です。

その先生がどんなふうに精油を扱っているか、サロンのお客様もスクールの生徒さんも、見ていないようで実はよく見て、よく分かっています。



  
タグ :精油木箱


Posted by ミセス・ヒロコ at 17:11

2018年07月20日

ヘリオトロープ精油の香水

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥掛川市にある資生堂アートハウスのヴィンテージ香水瓶の展示会へ行ってきました。

私はラリックやバカラの美しいヴィンテージ香水瓶を眺めるのが大好きで、これまでも香水瓶の展示会があれば足を運んできました。


★こちらはゲランのヘリオトロープ・ブランという有名なヘリオトロープの香水瓶です。


1800年代の香水です。

この時代にいったいどんな女性が手に取り、どんなふうに使われていたのかを想像するのは楽しいことです。

今でも贅沢なヘリオトロープの精油を使っていたのですから、特別に高価でしょうし、実際に特別な人しか使えなかったはず。

香水は今は誰にでも買う事の出来る時代ですが、昔の庶民は手にすることさえ出来なかったことを思うと、憧れと同時に複雑な気持ちにもなります。

そういう意味では香水をめぐる歴史は権力の歴史とも言えます。

さらに言えば、香水をめぐる歴史はちょっと言いにくいのですが(不衛生)の歴史でもあります。

Amazonの本検索で香水、歴史のワードで入れると決まって出てくるのが「不潔の歴史」という書籍です。

お風呂に入らない習慣のヨーロッパ文化から生まれた一大芳香産業が香水です。

お風呂好きな日本人とは異なる文化であり、それゆえの香水の発展だといつも感心します。

それらの香水も19世紀になると人工香料が作られるようになり、次第に一般化されていきました‥というのはアロマセラピーで学ぶテキスト通りです。

そんな事を思いながら一つ一つ香水瓶を眺めるのは、やっぱりとても楽しいです。

いつの時代も美しい香水瓶は女性の憧れです。

アートハウスの隣にある資生堂の企業資料館では昔の化粧品のポスターや瓶類などが展示されていて、それらも一つ一つが懐かしく、眺めていると時間を忘れてしまいます。

こちらもYouTubeのない時代から何度も訪れている場所です。

昔の資生堂のコマーシャルが見たくて、以前はたまに訪れていました。

(70年代のMG5のコマーシャルなどは今見てもクールでカッコイイ!)

今はもう動画で配信されているため見たい時はいつでも見られる時代になりましたよねー。


  


Posted by ミセス・ヒロコ at 17:48

2018年07月17日

フラワーエッセンス、花と宇宙

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥フラワーエッセンスにご興味の方からボタニカルアルケミーフラワーエッセンスの特長についてご質問頂きました。

回答をこちらに掲載させていただきます。


★花からは宇宙が感じられます。(画像はディルの花、出典Wikipedia


ボタニカルアルケミーは米国カリフォルニア州、サンタバーバラ在住のクリフトン・ハリソン氏が創った素晴らしい花の錬金術ブランドです。

ブランドと呼ぶよりもヒーリングシステムの形と表現する方がふさわしいと私は感じています。

他メーカーをお使いの方にもボタニカルアルケミーのシリーズは興味を感じられるでしょう。

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ボタニカルアルケミー®フラワーエッセンスの特長
            
1)シングルの花ではなく、数種類の花をブレンドしているため相乗作用があります。
  そのため、よりパワフルに作用し、同時に急激な変容を穏やかに支えられます。

2) 1)の理由により、少ないドーセージ(摂取量)で大きな作用を得ることが出来ます。

3) 花のフェアリーたちとコンタクトを取り、対話をすることが出来るようになります。 

4) ジェムエリクサー、ホーリーウォーター、満月の波動転写水が含まれています。

5) 四大元素によってエッセンスのエネルギーが高められ、深い作用が得られます。

6) ウェル&サークルの技法(※)によってリアクションを軽減することが出来ます。
   (※)この技法についてはフラワーエッセンスコース内でお伝えしています。

7) 大容量(一瓶30ml)で経済的。たくさん使用出来ます。

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手にしてすぐ分かるのはやはり7の大容量です。

アーティザンの精油もですが、こちらもアメリカ製、ビッグサイズです。

このどーんとした気前の良さ、アメリカらしいです。

でも、波動はアーティザン精油もそうなのですが、とっても繊細なんです。

ボタニカルアルケミーは優しさのあるエッセンスです。

エネルギーとしての精神性が深く、他者への思いやりにあふれています。

クリフトン氏はイギリスのホメオパシー研究所を卒業したホメオパスであり、レイキマスター、クリスタルヒーラーでもあります。

ハーバルセラピーやアロマセラピーにも詳しく、それらの実践はフラワーエッセンスのシリーズに見事に取り入れられています。

東洋思想や東洋哲学に造詣が深く、その他にもシャーマニックジャーニー、エンジェルガイダンスなど、多岐に渡る研究を行っています。

私自身もいくつかのメーカーを経て、クリフトン氏のエッセンスにたどり着きましたが、真のソウルエッセンスを見つけたと思っています。

自分でもすべて試し、コンサルテーションを通じて症例も集めることが出来ました。

花のエッセンスはシングルである必要はなく、エッセンスの選択もですが、それ以上にシリーズの波動が自分に合っているかが最も大切だと感じてきました。

私は今、自分のためにカームチャイルドを摂取しているところです。

カームチャイルドはインナーチャイルドのためのエッセンスです。

もうこれまでに何度もサイクルを通じて摂取しています。

私のインナーチャイルドは何層にも「皮をむく」必要があると自覚しているため、摂取するたびに新しい発見があります。

このシリーズの魅力が宇宙に届けられ、アメリカから日本へ、新しいエネルギーの流れを作ることが私たちの喜びです。



  


Posted by ミセス・ヒロコ at 21:25

2018年07月14日

アンフルラージュ精油が10香揃いました。

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥アーティザンのアンフルラージュ精油のシリーズが全部で10種類となり、今までの試香5本キットに加えて10本キットをご用意することにしました。


☆いずれも宝石のように美しい香りです。


アンフルラージュはアロマセラピーを勉強した方はよくご存知の冷浸法という伝統製法で抽出された精油です。

たくさんの花弁からほんのわずかしか採れない希少な花精油です。

10本の内訳は以下の通りです。

・ローズ・ダマスク
・ジャスミン・サンバック
・チュベローズ(月下香)
・ヘリオトロープ
・ライラック(リラ)
・フランジュパニ(プルメリア)
・ガーデニア(くちなし)
・リリー(ユリ)
・ハニーサックル(スイカズラ)
・フリージア

全て有機栽培の花から得られる精油です。

日本国内でアンフルラージュ精油をこれだけ揃えているのはおそらく当ショップだけだと思います。

単品の精油もありますが、まずはお試しキットから嗅いでいただくのをおススメいたします。

アンフルラージュ精油は高価ですし、メーカー元からしても多く出荷できるわけではないため、大宣伝するようなものではないとわきまえています。

まずは現代にもアンフルラージュがありますよ、ということを知ってもらえることから始めたいです。

実際、一般的なアロマユーザーさんにとってはそれほど興味を惹かれるものではないかもしれません。

アンフルラージュ精油に強い興味を示されるのはやはりアロマセラピーの知識を教授するアロマテラピー講師さんたち、そして天然香水のマニアさんたちです。

なかにはアロマクラフトで使いたいからと購入してくださる講師さんもいらっしゃいます。

生徒さんたちは貴重なアンフルラージュの体験が出来て、さぞ喜ばれたのではないでしょうか。

そのように熱心な先生がアロマセラピーの魅力を大いに伝えてくださるのだと思います。

アロマセラピーの基本は精油です。

去年から今年にかけていろいろ考えるところはありましたが、アーティザンの精油に変えて本当に良かったと思っています。

精油と呼ばれるピュアナチュラルの品質のなかにも雑貨のレベルとセラピーを目的とするセラピューティックレベルがあります。

心、身体、魂に響くものはやはりセラピューティックレベルのクリアな波動を持った精油です。

メーカーによってはブランドバリューがある程度確立されると、徐々にその品質を落としていくところがあります。

例えラベルは同じでも、使っている側にはそれがよく分かります。

見栄えのよい理念だけを掲げながら、ユーザー主体ではなく単に商業主義(お金儲け)に走ってしまうのは残念なことです。

日本のアロマセラピー事情はたいていが一協会、一スポンサー(精油メーカー)の構造で出来上がっているため、しがらみから抜け出せないうちは苦しいところです。

でも、それを抜け切って初めて感じられる美しい香りがあり、良質なメーカーとの出会いがあります。

アロマセラピーのゲートをくぐったのは、実は私自身だったのかもしれません。


  


Posted by ミセス・ヒロコ at 12:12

2018年07月13日

潜在意識の扉を開くアロマセラピー

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥今日は7月の新月です。

先ほど恒例のメールマガジンを配信設定しましたから、もうすぐお届け出来ると思います。

まだ7月だと言うのに暑い日が続きます。

雨の降り方も私が子どもの頃とは全く違ってスコールのような降り方に変わりました。

地球環境が変わっているのをひしひしと感じます。

アロマセラピーを始めとする自然療法の世界に入り、環境について考えることが多くなりました。

人を癒すことも大事ですが、地球のことを考えるのも同じくらい大事だと思うようになりました。

精油もクリスタルもフラワーエッセンスも地球なくしては使うことが出来ないため、それらの恩恵を受けるのならば、地球に返礼をしたいと考えるようになりました。

そのひとつの方法としてアロマゲートウェイ(R)を創りました。


☆アロマゲートウェイ(R)のコースには私と同じく、古い記憶を持つ魂たちが集まると感じています。魂の記憶ポイントはこちら。イオニアの建築を象徴するこの門柱の渦巻きモチーフです。



潜在意識を浄化、解放することは全体性へ貢献します。

集合意識としてすべてにつながるゲートに入り、そのなかにあるものを美しくすることが創始者の私の願いです。

まだ発信したばかりのアロマゲートウェイ(R)ですが、たくさんの方が体験してくださると予感しています。

その方たちの潜在意識を通じて全体につながり、地球、宇宙へとエネルギーが流れていく、そのような構想を抱いて創ったメソッドです。

宗教家ならばお祈りや願掛けを通じて地球や宇宙に貢献するのですが、私は宗教家ではないため、セラピストあるいはヒーラーとして行う全体への貢献の方法をずっと模索してきました。

アロマセラピーでホームケアしたり、サロンでお客様にトリートメントを提供したり、生活のためのアロマクラフトを作ったり‥

それらは理由や理屈の分かる顕在意識でのアロマセラピーです。

もちろん、それらこそが大事な王道としてのアロマセラピーになります。

これまで私が主宰してきたアロマセラピーコースはその王道を伝えるために費やされてきました。

でも、私はもっとそれを超越した領域でアロマセラピーや精油の魅力を伝えたいと思ってきました。

何故かと言えば、霊性に響くものがなければ顕在意識のアロマセラピーも心に響かせることが出来ないことを経験、理解してきたからです。

人は心の表面レベルの「いいね」では動かされないし変わらない。

もっと深い領域を揺さぶられることがなければ意識は変わらないし、生活も日常も何も変わらないのです。

アロマゲートウェイ(R)は、意識を変えることを可能にします。

精油植物から7つの門のインスピレーションを与えられ、意識のゲートをくぐって8人の精霊に出会うことが出来ました。

霊性のための調香、香りの階層、マスターズのための特別なギフト‥‥

私の構想はどんどん広がっていきます。

私はアロマゲートウェイ(R)には終わりがないと思っています。

この世界を好きになってくれたら、今度は伝え手になることが出来ます。

そんなふうにして広がっていくと感じています。




  


Posted by ミセス・ヒロコ at 15:51

2018年07月10日

花の錬金術、フラワーエッセンスの癒し「症例のシェア」

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥フラワーエッセンスのシリーズを通じてありがたいことに数多くの症例を経験させていただいています。

フラワーエッセンスの資格取得コースでも役立てられる症例研究が進んでいます。

フラワーエッセンスはたくさんのメーカーが出ていますが、癒しの仕組みは同じです。

ただし、仕組みは同じだけれども波動の性質はメーカーごとに全く違うと感じます。

ボタニカルアルケミーのシリーズは数種類の花々がブレンドされている他にはない進化したエッセンスです。

花のシナジー、花のマジック、花のブーケとも表現できる素敵なブレンドエッセンスです。

例えるならばこのような画像です。


☆花はアカデミーの庭に咲いていたものです。

ボタニカルアルケミーの単一ではないエッセンスの作用は非常に繊細で優しく、計り知れない可能性に満ちています。

フラワーエッセンスの症例としてシェアのご承諾をいただいたAさんのレポートを紹介させていただきます。

症例①: Aさん・既婚女性・38歳

Aさんは幼稚園に通う娘さんを持つお母さんです。Aさんは子どもの頃に母親から厳しく躾けられたため、成長するまでの間に自分を抑圧することが多かった事を自覚しています。子どもの頃に母親から言われた厳しい言葉や態度を今でも時折夢に見る事があるとの事です。
子ども時代を振り返ると「伸び伸びと振る舞うことが出来ない子どもでした」というAさんの言葉が印象的でした。

結婚し、子どもが生まれてからは娘さんに対する態度が自分の母親とそっくりになってしまったことが自分のなかで許せない思いとなっています。そのため苛立ちや怒りがつのり、時々自分の感情を抑えきれないように感じることからフラワーエッセンスを使ってみたいとサロンを訪ねてみえました。

フラワーエッセンスを使うのは今回が初めてです。友人で使っている人がいるため、どのような性質のものかは理解していました。話を聴きながらAさんの感情にフォーカスすると、今は怒りが最も中心であることから「トランスフォームアンガー」を選択し、まずは2週間摂取してもらいました。

最初はエッセンスの作用がよく分からなかったのですが、1週間後に母親の夢を見て、感情が今までになく爆発し、思わず夢のなかで大声で叫んでいたとの事でした。怒りを中心に感情が波立つことの多い2週間が過ぎて次回のコンサルテーションでは穏やかな気持ちになりたいと伝えられたため変容を支える「トランキリティ」を処方しました。この処方はAさんの気分をだいぶ楽にさせたようで感情が少しずつ穏やかになり、爆発しそうになる怒りも鎮まっていきました。

その後のコンサルテーションでAさんは自分の娘に対してもっと伸び伸びと振る舞わせてあげられるようでありたいと望まれたため「カームチャイルド」を処方しました。Aさんのインナーチャイルドが癒されて解放されると、娘さんに対しても伸び伸びとした気持ちで育児が出来るようになります。

カームチャイルドを2週間摂取し、Aさんは娘さんがいつもの公園で笑顔で遊ぶ様子を見て「もしかしたら子育てしていてあの時が一番幸福感を感じた瞬間かもしれません」と伝えてくれました。同時に伸び伸びと振る舞えなかった自分の子ども時代を思い返し、後から悲しみと無念さもこみ上げてきたと伝えてくれました。

「もし子供に戻れたら何が一番したいですか?」と問いかけるとAさんは「動物が飼いたいです!犬でもネコでも。子どもの頃、私は動物が大好きだったんです。母が嫌いだったから動物が飼えなかったけれど、ずっと動物のいる生活がしたかったです」と言われました。

そう言ってからAさんは「今から飼ってもいいんですよね」とふと気づいたように言われました。Aさんの夢をサポートするために「ドリームス・カム・トゥルー」を処方し、2週間経った頃、Aさんから犬が飼えるように家族で話し合いをしているところだと伝えられました。


  


Posted by ミセス・ヒロコ at 19:40

2018年07月06日

預言者の香り

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥アロマセラピーを仕事にしていると、たまに内省的になることがあります。

自分自身が精油を扱い、販売することや、精油をめぐる様々な商業的な話を聞くだけで、疲弊してしまうことがあります。

大好きな精油が、大好きであるがゆえに、扱うことが辛くなる‥

そのような思いになる方はきっと私だけではないのかもしれません。

精油を巡って心が疲弊した時、必ず手にする本があります。

カリール・ジブランの「預言者」です。

そのなかのある一節を開いて読みます。

欧米では聖書に次いで長く売れ続けているというこの小さな本。

30国以上の言語に訳され世界中で読まれている本。

この本には本当に不思議な力があります。

もともとは、初めてアロマセラピーを学んだスクールで教材として手にしたロバート・ティスランドの「アロマテラピー、芳香療法の理論と実際」に書かれていた一節でした。

アロマセラピー勉強中だった私はその一節に静かな衝撃を受け、その一節が私のアロマセラピー観を含めた人生観の一部になりました。

正確に言えば人生観ではなく、仰ぎみる世界観と言った方が正しいでしょう。

長く読み続けてはいても、その一節に書かれているような境地になど、たどり着けるような私ではありません。

谷に咲く花の香りについて書かれた一節が、内省的になっている私の内面を浄めてくれます。

ティスランドの本ではテンニンカと訳されていますが、出自の「預言者」の本ではギンバイカになっています。

テンニンカとギンバイカ、どちらが正しいのかは原書を読まなくては分かりませんが、これら2つは近縁種です。

本は預言者アルムスタファと島人たちとの一問一答で構成されています。

その一節を含めてこの本をずっと読み続け、アロマゲートウェイ®が出来上がりました。

20年以上も前の生徒時代に受けたインスパイアを静かに持ち続けたことに関しては、私がほんの少しだけ誇りに思っても良いことなのかもしれません。

でも、きっと、本当はそのような事すら何の意味もなく、もっと別の世界につながる何かに向けて動かされているように感じます。

カリール・ジブランの預言者は新訳も出ていますが、私は至光社の佐久間彪氏の訳本を気に入っています。


画像:Wikipedia
☆ギンバイカならば花の白いマートル(ミルテ)になります。テンニンカはピンク色の花を咲かせます。


  


Posted by ミセス・ヒロコ at 19:27

2018年07月05日

アロマゲートウェイ(R)の仕組み「潜在意識は利他的に動く」

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥新しいコース、アロマゲートウェイ(R)のサイトページをたくさんの方が見てくださり、とても嬉しく思います。


体験ワークショップのサイトページです。


告知をお手伝いしてくださった生徒さん方にも、本当にありがとうございます。

告知そのものもありがたいのですが、そのように思ってしてくださる事が私にはとても嬉しいです。

誰かのためにエネルギーを使える、それはとても素晴らしいことだと思います。

アロマゲートウェイ(R)、このコースは利他的に働くことを意識して創りました。

潜在意識は利他の性質を持っています。

利他、誰かのために、全体のために働く性質です。

その反対は利己、自分自身のために働く性質です。

顕在意識は利己の性質であり、それがゆえにいろんな損得を頭で考えてしまったり、我欲に走ってしまうことがあります。

単純に利己がいけなくて、利他がよい、というわけではなく、利己も大切です。

利己的な性質がないと地球で生存出来ませんから、自分が生きるために誰しもが利己的な部分を持ちます。

ただ、それだけだと行き詰まってしまう、というのが私がこの癒しの世界をずっと見てきて感じてきたことです。

自分さえ良ければ‥そのようなエネルギーでは人を癒すことなど出来ませんし、そのような人に会うと心のなかがざらついてきます。

癒しの世界でもお金だけが目的であったり、売名だけが目的であったりすると、その波動はすぐに伝わってきます。

そして(違うなぁ‥)という感覚になります。

違うなぁ‥というのは間違っているという意味ではなく、『私の考えとは違う』という感覚です。

何をするのも自由で、選択は人それぞれ、だからこそ自分が良いと思う道を選ぶことが出来ます。

アロマゲートウェイ(R)は、優しさのあるコースです。

体験ワークショップにお越しいただくと、きっとご理解いただけると思います。

そして、なぜアロマゲートウェイ(R)が利他なのか、その事もお伝えしたいと思っています。

アロマゲートウェイ(R)は椅子に座ったままガイダンスが受けられます。

マッサージベッドに横になったり、オイルを身体に塗ることはしません。

アロマゲートウェイ(R)では、香りが誘う潜在意識への門をくぐり、植物の精霊のガイドのもと、新しい可能性を自ら見出します。

何だか夢のように素敵な世界‥そう思っていただけると、それが最も近い感じです。

顕在意識的な説明では伝わらないため、体験ワークショップにてお待ちしています。


体験ワークショップは8月10日(金)午後1時~午後3時

テーマは「光のチャイルド」です。





  


Posted by ミセス・ヒロコ at 18:42
CURRENT MOON

<本日の月>
Full Moon(満月):恋愛やお仕事など、最高にエネルギーが高まる充実の時です
Waning Moon(満月→新月へ欠けてゆく月):心身魂は解放と浄化へ向けて変容しつつあります
New Moon(新月):心を固め、物事を決心するのにふさわしい内省と気づきの時です
Waxing Moon(新月→満月へ満ちてゆく月):心身魂はエナジーを蓄えパワーを補給し始 めます

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