2018年07月27日
セレンディピティ、本当の意味
すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥セレンディピティという言葉をご存じでしょうか。
最近、その言葉のもととなったと言われる童話を読みました。
タイトルは「セレンディップの3人の王子たち」です。
★表紙画像の出典「セレンディップの3人の王子たち」偕成社文庫
セレンディピティの言葉は18世紀にイギリスの作家ウォルポールが作った言葉で、この童話の表題に因んでいます。
ウォルポールによれば「偶然と才気によって、さがしてもいなかったものを発見する」という意味だそうです。
そこから、セレンディピティは「幸せな偶然」というニュアンスで一般に使われていますが、この本を読んでみたら、もっと示唆的な意味のある言葉なのだろうな、、と感じました。
セレンディピティについて何となく、こんな感じに思っていた方はいませんか?
例えば‥棚からぼたもち、、のような。
例えば‥犬も歩けば棒に当たる‥のような。
惜しい!
‥いや、全然違うでしょう。
私にとってセレンディピティとは願っていたことをきちんと努力した末に手に出来るという印象があります。
ただ漠然と待っているだけでは幸せは手に入らない。
幸せは自分から掴みにいく、そのためには隠れた日々の努力をコツコツと重ねる。
その結果としてのセレンディピティ。
そのように捉えています。
今日は私たちにとってセレンディピティと呼ぶにふさわしい、とっても嬉しいことがありました。
私は毎朝起きるといつも「今日は新しい日」と心のなかで言うようにしています。
たとえ昨日までがどんなに報われない事の積み重ねであったとしても、今日という日はいつも新しい可能性に満ちている、そう思って発している言葉です。
宇宙のなかで誰かが私たちのやっている事を見ていてくれる。
それがセレンディピティにつなげてくれるのだと信じています。
最近、その言葉のもととなったと言われる童話を読みました。
タイトルは「セレンディップの3人の王子たち」です。
★表紙画像の出典「セレンディップの3人の王子たち」偕成社文庫
セレンディピティの言葉は18世紀にイギリスの作家ウォルポールが作った言葉で、この童話の表題に因んでいます。
ウォルポールによれば「偶然と才気によって、さがしてもいなかったものを発見する」という意味だそうです。
そこから、セレンディピティは「幸せな偶然」というニュアンスで一般に使われていますが、この本を読んでみたら、もっと示唆的な意味のある言葉なのだろうな、、と感じました。
セレンディピティについて何となく、こんな感じに思っていた方はいませんか?
例えば‥棚からぼたもち、、のような。
例えば‥犬も歩けば棒に当たる‥のような。
惜しい!
‥いや、全然違うでしょう。
私にとってセレンディピティとは願っていたことをきちんと努力した末に手に出来るという印象があります。
ただ漠然と待っているだけでは幸せは手に入らない。
幸せは自分から掴みにいく、そのためには隠れた日々の努力をコツコツと重ねる。
その結果としてのセレンディピティ。
そのように捉えています。
今日は私たちにとってセレンディピティと呼ぶにふさわしい、とっても嬉しいことがありました。
私は毎朝起きるといつも「今日は新しい日」と心のなかで言うようにしています。
たとえ昨日までがどんなに報われない事の積み重ねであったとしても、今日という日はいつも新しい可能性に満ちている、そう思って発している言葉です。
宇宙のなかで誰かが私たちのやっている事を見ていてくれる。
それがセレンディピティにつなげてくれるのだと信じています。
Posted by ミセス・ヒロコ at 11:48