2017年10月03日

故人との対話で癒される

すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥今週末に急に旅行に行くことになりました。

行く先は青森の下北半島、霊場として知られる恐山です。

恐山のイタコの口寄せについてはヒプノセラピーのグリーフセラピー(悲嘆療法)のテキストのなかに参考として記載しています。

職業的にも、個人的関心からも、前からず~っと行きたくて、でもなかなか行けるタイミングがなく、昨年の東北旅行の時にも恐山まで足を伸ばすことが出来ませんでした。

恐山では毎年7月と10月に大祭があります。

その大祭のタイミングでないとイタコさんがいないらしく、ようやく10月の大祭に行けることになり、とても楽しみにしています。

実際にイタコさんに降ろしてもらいたい故人は私にはいないため、恐山という場所の感じを知るのが旅の大きな目的になります。

恐山については現在のお寺のご住職が書かれた本が出ていますから、こちらが良いガイドになりました。

「恐山 死者のいる場所」 南 直哉氏 新潮新書

恐山の歴史や風習がよく分かる読みやすいエッセイです。

ご住職としての死生観も書かれていて、納得できるものがあります。

例によって本はAmazonで購入したのですが、その時ついAmazonの攻略に乗せられてこのようなものを買ってしまいました。

故人との対話で癒される
★Theイタコのフィギュア(!) by海洋堂


フィギュアというものを買ったのはこれが生まれて初めて。

しかもイタコ。

もともとはパーツですから、そのパーツ感ときたら‥

故人との対話で癒される
★イタコのおばあちゃんのパーツ感すごい。。

卒塔婆をパーツ穴にぐさっと入れる時にはさすがに(いいのかなぁ?)という気持ちになりました。

でも、これは私の宝物(♡)

スクールに飾って、「いいでしょ♪」と自慢しています。

画像だと分からないかもしれませんが、このフィギュアのイタコのおばあちゃんのお顔の表情からは祈りや哀悼を感じられて、それがまたとても良いのです。

細かいところまで丁寧に作られていて、ただのシャレではないのが伝わってきます。

さすが、海洋堂さん。

私たちも真面目な気持ちで、でもせっかくですから大いに楽しんで恐山に行ってこようと思います。


★ヒプノセラピーで行う故人との対話は、チャネリングや霊視ではなく、人格交代という方法で行います。

会いたいと願う人に潜在意識で出会い、いろんなお話をすることが出来ます。

イタコさんやチャネラーさんが行うものとは異なりますが、自分で故人とお話をしてみたいという方にはヒプノセラピーの悲嘆療法が適しています。

当アカデミーではヒプノセラピストアドバンスコースで故人との対話の方法が習得出来ます。









Posted by ミセス・ヒロコ at 11:37

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