2017年10月11日
恐山に行ってきました。
すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥6日から8日までお休みをいただき、青森へ行ってきました。
念願の恐山はとても独特な場所でした。
紅葉している山々に囲まれた岩場が広がるなかに、宇曾利湖(うそりこ)という白浜の美しい湖があり、地獄と極楽が連想させられます。
★宇曾利湖畔を歩く夫。ここで亡くなられた方のお名前を叫ぶ方も多いと聞きます。
★硫黄の湧き出る岩場にカラスが‥いかにも恐山らしい風情です。
秋の大祭なので人出が多いのかなと思っていたのですが、それほどではなく、ゆっくりと境内を歩くことが出来ました。
入口にはイタコさんの口寄せを行う場所が設置されていて、ここには30人ほどの方が並んで順番が来るのを待っていました。
★男性が意外に多いのは‥なんとなく分かるように思います。
境内ガイドさんが宇曾利湖でお名前を叫ぶのはほとんどが男性です、と言われていたのが印象的でした。
予想どうりの簡素な小屋掛けでしたが、奥に行くにつれて間口が狭く、小さくなるように作られているので、どことなく胎内を思わせる構造です。
訪れた方たちはここで故人と対話され、生まれ変わるようなお気持ちになるのかもしれません。
恐山は正式には恐山菩提寺と言い、境内には宿坊や温泉もあります。
★岩場の石は訪れた方たちによって積まれているようです。
積まれた小石には故人の名前やメッセージが書かれていて、ここは本当にお亡くなりになった方に会いに来る場所なんだということが実感をもって伝わってきます。
恐山の景観と、その地に込められた思いに圧倒されながら、夫と二人で順路を歩きました。
すごい所でした‥‥というのがシンプルですが、それしか表現できません。
興味のある方はぜひ一度は行かれると良いと思います。
今回は三沢空港からレンタカーで行きましたが2時間半はかかりました。
遠い‥遠かったー‥というのも正直な感想です。
でも、行けて良かった、ずっといつまでも忘れない場所であることは確かです。
他にも今回は八戸市内の横丁を探索できたので、とても楽しかったです。
青森の受講生さんにもコンタクトを取ってお会いできましたので、有意義な旅になりました。
青森県は本当にいいところです。
昨年行って、また今年も来るとは思わなかったのですが、また近いうちに来てしまうかもしれません(^^)
でも、今回も黒石のつゆ焼きそばにはたどり着けず‥また今度。。
念願の恐山はとても独特な場所でした。
紅葉している山々に囲まれた岩場が広がるなかに、宇曾利湖(うそりこ)という白浜の美しい湖があり、地獄と極楽が連想させられます。
★宇曾利湖畔を歩く夫。ここで亡くなられた方のお名前を叫ぶ方も多いと聞きます。
★硫黄の湧き出る岩場にカラスが‥いかにも恐山らしい風情です。
秋の大祭なので人出が多いのかなと思っていたのですが、それほどではなく、ゆっくりと境内を歩くことが出来ました。
入口にはイタコさんの口寄せを行う場所が設置されていて、ここには30人ほどの方が並んで順番が来るのを待っていました。
★男性が意外に多いのは‥なんとなく分かるように思います。
境内ガイドさんが宇曾利湖でお名前を叫ぶのはほとんどが男性です、と言われていたのが印象的でした。
予想どうりの簡素な小屋掛けでしたが、奥に行くにつれて間口が狭く、小さくなるように作られているので、どことなく胎内を思わせる構造です。
訪れた方たちはここで故人と対話され、生まれ変わるようなお気持ちになるのかもしれません。
恐山は正式には恐山菩提寺と言い、境内には宿坊や温泉もあります。
★岩場の石は訪れた方たちによって積まれているようです。
積まれた小石には故人の名前やメッセージが書かれていて、ここは本当にお亡くなりになった方に会いに来る場所なんだということが実感をもって伝わってきます。
恐山の景観と、その地に込められた思いに圧倒されながら、夫と二人で順路を歩きました。
すごい所でした‥‥というのがシンプルですが、それしか表現できません。
興味のある方はぜひ一度は行かれると良いと思います。
今回は三沢空港からレンタカーで行きましたが2時間半はかかりました。
遠い‥遠かったー‥というのも正直な感想です。
でも、行けて良かった、ずっといつまでも忘れない場所であることは確かです。
他にも今回は八戸市内の横丁を探索できたので、とても楽しかったです。
青森の受講生さんにもコンタクトを取ってお会いできましたので、有意義な旅になりました。
青森県は本当にいいところです。
昨年行って、また今年も来るとは思わなかったのですが、また近いうちに来てしまうかもしれません(^^)
でも、今回も黒石のつゆ焼きそばにはたどり着けず‥また今度。。
Posted by ミセス・ヒロコ at 12:18