2019年11月18日
アーティザン精油の新取り扱い種類が増えました
すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥アーティザン精油の新しい取り扱い種類が増えました。
バジル精油にリナロールタイプとエストラゴールタイプが増えました。
有機バジル(リナロール)に加わったバジルシリーズです。
リナロールタイプはスイートバジルと呼ばれる種類で、食用バジルを連想させる「食欲をそそる香り」です。
エストラゴール(別名メチルカビコール)タイプは、スパイシーで「アニスシードのような」と表現されることのある香りです。
特にエストラゴールの方は安全性の観点から一定の知識のある方やセラピストユースとしてお使いになると良いでしょう。
その他にも、オークモス・アブソリュート精油が取り扱い商品に加わりました。
オークモスは天然香水向けのレア精油になります。
地衣(ちい)類という菌類と藻類の共生体から溶剤抽出される精油で、一般的には苔(モス)と呼ばれることもあります。

☆開いた書籍画像は「手作りのアロマテラピー香水」ゲイル・ダフ著 PARCO出版より出典 ※こちらは残念ながら廃刊。。
オークモス精油には若干のアレルギー性があるため、通常のトリートメントやスキンケアに使うことはしません。
値段も高価ですし、扱いじたいが少ない精油です。
香水の原料としての歴史は長く、フランスの多くの有名香水ブランドには、オークモス精油が使われています。
単体で嗅ぐと、かなり不思議な印象です。
一般には土っぽさのある、苔のような湿った香りと表現されますが、私は高貴さや高級感のある都会的な大人の香りだと感じます。
粘性が強い(ドロッパーが付いていない理由です)ため、良い保留剤になります。
先ほどの天然香水の本には、いくつかのオークモス精油を使った香水レシピが載っています。
例えば、、「ラグジャリー ~贅沢~ 」とタイトルされたレシピには、
くちなし(ガーデニア) 6滴
ネロリ 3滴
サンダルウッド 4滴
オークモス 2滴
小さじ2杯の基材に加える ※出典:上記と同じ
と、書かれています。
タイトルにふさわしいラグジュアリーで気品と深みのある大人向けのブレンドです。
この本、1996年の発刊で、もう20年以上前になるため、今風の装丁ではありませんが、私はこのエキゾチックな雰囲気が好きで時々眺めています。
一つ一つのレシピに散文が添えてあるのも好きな理由です。
文章を読みながら香りを想像すると、イメージの世界が広がります。
本文中に作者ゲイルさんの記述がないため、どんな方かなぁ、、と思いながらページをめくり続けてきました。
オークモスの香りからは、ファンタジックな世界が広がっていきます。
もう1冊、私が手元でよく使う「アロマセラピー完全ガイド上巻」サルバトーレ・バタリア著 パーフェクトポーションジャパン刊にも、オークモス精油の素敵な記述が載っています。
‥オークモスの香りはスピリチュアルな旅をしている間、地に足をつける(グラウンディングの)助けをしてくれます。繁栄と安心の香りです。
オークモスはしっかりと、安全にグラウンディングする助けをしてくれる一方で、十分に今を生きることの妨げとなっている過去のトラウマを癒してくれます‥ ※出典:「アロマセラピー完全ガイド上巻」より
さらに記述は続くのですが、読んでみたい方は本でぜひお読みになってみてくださいね。
アーティザンの精油が手にされた方々の魂のジャーニーのお供になってくれたら嬉しいです。
バジル精油にリナロールタイプとエストラゴールタイプが増えました。
有機バジル(リナロール)に加わったバジルシリーズです。
リナロールタイプはスイートバジルと呼ばれる種類で、食用バジルを連想させる「食欲をそそる香り」です。
エストラゴール(別名メチルカビコール)タイプは、スパイシーで「アニスシードのような」と表現されることのある香りです。
特にエストラゴールの方は安全性の観点から一定の知識のある方やセラピストユースとしてお使いになると良いでしょう。
その他にも、オークモス・アブソリュート精油が取り扱い商品に加わりました。
オークモスは天然香水向けのレア精油になります。
地衣(ちい)類という菌類と藻類の共生体から溶剤抽出される精油で、一般的には苔(モス)と呼ばれることもあります。
☆開いた書籍画像は「手作りのアロマテラピー香水」ゲイル・ダフ著 PARCO出版より出典 ※こちらは残念ながら廃刊。。
オークモス精油には若干のアレルギー性があるため、通常のトリートメントやスキンケアに使うことはしません。
値段も高価ですし、扱いじたいが少ない精油です。
香水の原料としての歴史は長く、フランスの多くの有名香水ブランドには、オークモス精油が使われています。
単体で嗅ぐと、かなり不思議な印象です。
一般には土っぽさのある、苔のような湿った香りと表現されますが、私は高貴さや高級感のある都会的な大人の香りだと感じます。
粘性が強い(ドロッパーが付いていない理由です)ため、良い保留剤になります。
先ほどの天然香水の本には、いくつかのオークモス精油を使った香水レシピが載っています。
例えば、、「ラグジャリー ~贅沢~ 」とタイトルされたレシピには、
くちなし(ガーデニア) 6滴
ネロリ 3滴
サンダルウッド 4滴
オークモス 2滴
小さじ2杯の基材に加える ※出典:上記と同じ
と、書かれています。
タイトルにふさわしいラグジュアリーで気品と深みのある大人向けのブレンドです。
この本、1996年の発刊で、もう20年以上前になるため、今風の装丁ではありませんが、私はこのエキゾチックな雰囲気が好きで時々眺めています。
一つ一つのレシピに散文が添えてあるのも好きな理由です。
文章を読みながら香りを想像すると、イメージの世界が広がります。
本文中に作者ゲイルさんの記述がないため、どんな方かなぁ、、と思いながらページをめくり続けてきました。
オークモスの香りからは、ファンタジックな世界が広がっていきます。
もう1冊、私が手元でよく使う「アロマセラピー完全ガイド上巻」サルバトーレ・バタリア著 パーフェクトポーションジャパン刊にも、オークモス精油の素敵な記述が載っています。
‥オークモスの香りはスピリチュアルな旅をしている間、地に足をつける(グラウンディングの)助けをしてくれます。繁栄と安心の香りです。
オークモスはしっかりと、安全にグラウンディングする助けをしてくれる一方で、十分に今を生きることの妨げとなっている過去のトラウマを癒してくれます‥ ※出典:「アロマセラピー完全ガイド上巻」より
さらに記述は続くのですが、読んでみたい方は本でぜひお読みになってみてくださいね。
アーティザンの精油が手にされた方々の魂のジャーニーのお供になってくれたら嬉しいです。
Posted by ミセス・ヒロコ at 15:04